本日は、母の7●回目の誕生日。
今もなお現役バリバリで飲食店を切り盛りし、生来のお世話好きも健在なので、
お仕事のお手伝いや通院の付き添い、行政関係の手続き諸々に家事全般と、
相変わらず、いつ眠っているのかわからないほどの目まぐるしい日々を過ごしているようで。
東ニ病気ノコドモアレバ行ッテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ行ッテソノ稲ノ束ヲ負ヒ
南ニ死ニサウナ人アレバ行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ
北ニケンクヮヤソショウガアレバツマラナイカラヤメロトイヒ
母の生き様は、まさに「雨ニモマケズ」なわけだけれど、
サウイフモノニワタシハナレナイ(笑)
尊敬とか感服とか、もはやそういう域を遥かに超えているので、言葉で表現することは
とても難しく、単純に「私は本当にこの人から生まれたのか?」と思うほど次元が違う。
到底真似ができるものでもなく、命令されてもお願いされても私には無理。
そういえば、ずいぶん昔に亡くなった祖母も、いつも誰かのために動いていたような気がする。
となると、私は父のDNAを受け継いだということになるんだな~なんて、
私のことを私以上に知っているであろう人物の前で呟いてみたら…。
「あなたは間違いなく母親似!」と笑い飛ばされた。
宮澤賢治の[雨ニモマケズ]
いつかじっくり読んでみよう(笑)
母に感謝。
母の仲良しさんたちに感謝。
母に喜びを与えてくれるすべてのみなさんに、感謝。
