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一段落

いろんな方からのご協力・サポート・叱咤激励を受けて、

新年度に向けて必要な書類の作成、精査、確認作業が終わり、

なんとか期限内に提出することができました。

各方面の皆々様、本当にありがとうございました。

途中、何度も心がポキポキ折れて。

それでも頑張って頑張って自力で修復して。

けどまた折れて、修復してまた折れて…を繰り返しましたが、

自分で思うより意外に丈夫な私の心は、絆創膏だらけではありますが、

今も元気にしています。


さて、少しのんびりしようかな…なんてことはまだまだ先のこと。

この間できなかった業務が山積しているので、引き続き老体に鞭打ち

頑張ります。


ついでと言ってはなんですが。

ちょうど今から5年ほど前、とても身近に小学1年生がおりました。

かわいくてかわいくて。ただひたすらかわいくて。

心配で心配で、寿命が縮まるほど心配している私の気持ちを知ってか知らずか。

ある日、学校からの帰り道に咲いていたという花を、それはそれはだいじそうに、

両手で包むようにして届けてくれました。


「どこに咲いてたの?」

通学路を数えきれないほど通った私には、その花が道端に咲いているものでないことは

わかります。

「えっと~、おなまえはみてこなかったけど、おにわからどうろにおちてたの」

よそ様のお庭に咲くお花をちぎってきたわけではないと知り、心底ほっとしたものです。

ペットボトルの蓋に納まったその花は、1週間ほどで枯れてしまったけれど、

スマホに残る画像は、5年経った今も私の心を癒してくれます。

そんなあの子ももう6年生。

まったく私と遊んでくれません(笑)



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