作業室のエアコンから雫がポタポタとし始めたのは半月ほど前のこと。
メーカーの方が来て確認していただいたところ、原因は結露。
結露って、冬の窓とか?
夏の生ビールとか?
それと同じことが作業室で起きているということ?
生ビールの雫にはそそられるけれど、エアコンの結露は…。
業務用の乾燥機をフル稼働しているので、換気扇の他に送風機を設置して
温風を室外に逃がす対策をとっています。
体感ではわかりにくいこともあるので、温湿度計を設置して管理しています。
ただ、天井付近のチェックがあまかった。
乾燥機とエアコンの高さはほぼ同じで向きは並列です。
ようするに、乾燥機からの温風をエアコンが直接吸い上げて、それを冷風にして
吐き出すわけですから、そりゃ汗もかくでしょうし涙も出ます。
エアコンさん、頑張ってくれていたのですね(´;ω;`)ウゥゥ
いろんな努力をしましたが、乾燥機が稼働している間はエアコンの雫は止まりません。
雫が落ちるのでエアコンの下には何も置くことができなくなりました。
そこで、「そうだ!下に落ちる前に受ければいいんだ!」ということに気付いた私。
1,000円以内で問題解決!を目標に掲げ、休日に作成したのがコチラ。

見た目はかわいいけれど幅も奥行きも足りていないので、すべての雫を受けることはできずボツ。
予算を低く設定しすぎたことを反省し、次の目標を2,500円以下に再設定。
(※決してお金がないわけではありません。個人的なこだわりです。)
雫が落ちる範囲を予め検証してできたのがコチラ。

もちろんヒヨコちゃんたちもいます。

でも、今度は強度不足。
そこで、DIYを趣味とする私が持っている木材と、工具箱の中のものだけでなんとか補強して
完成したものがコチラ。

まさに、トライ&エラー
長い戦いの末の成功体験。
ヒヨコが満足げな表情を浮かべているように見えるのは私だけでしょうか(笑)