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突然ですが、竹を見に行ってきました。

まっすぐすぎるくらいにまっすぐです。

竹に節がなければ、ズンベラボーでとりとめがなくて

風雪に耐えるあの強さも生まれてこないであろう。

竹にはやはりフシがいるのである。

同様に、流れる歳月にもやはりフシがいる。

ともすれば、とりとめもなく過ぎていきがちな日々である。

せめて年に一回はフシを作って、

身辺を整理し、長い人生に耐える力を養いたい。

そういう意味では、お正月は意義深くて、

おめでたくて、心もあらたまる。


知る人ぞ知る、松下幸之助さんの言葉です。

2023年も自分らしく。

竹のように強くてしなやかな心で。

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